外出時にスマホのバッテリーが気になるって方、いらっしゃると思います。
わたしもそうで、街中でスマホの使用頻度が増えて、バッテリー残量が
気になってしまいます。
今回は軽くて邪魔にならないモバイルバッテリーを探して購入してみました。
いままでは容量が大きめで、ちょっと古いANKER製品を使用していましたが、
重さとケーブル、バッテリー本体の経年劣化も感じつつ、購入に踏み切りました。
どんな製品?
今回はフィリップスのケーブル内蔵の超小型モバイルバッテリー(Type Cモデル)をチョイスしました。
※色は白黒を選択できて、iPhoneなどに使うLightningコネクタータイプ(ケーブルはType C)もあります。
特徴はスマホに直差しができて、さらに2台同時に充電することができます。
製品の仕様
Philips (フィリップス) モバイルバッテリー 4800mA DLP2550CW
電池タイプ:充電式リチウムイオンポリマー電池
容量:4800mAh @ 3.7V ( 17.76Wh )
コネクタタイプ:USB-C
入力:USB-C DC 5V/2A
出力:USB-C コネクタ コネクタ DC 5V/2A
USB-C ケーブル DC 5V/2A
合計MAX出力:DC 5V/2A
動作温度:0℃~35℃
外形寸法:約138(L)*46(W)*27(H)mm
※HPではこの表記ですが、実物のどこのサイズなのか分からなかったです。
重量:約97.8g
Amazon.co.jpより引用
おそらくですが、上記画像の2.7CMと3.5CMの表記は実物だと逆じゃないかと思います。
※Amazon.co.jpより画像引用
内容物
- モバイルバッテリー x 1
- Type-Cケーブル x 1
- 取扱説明書 x 1
簡単な使い方
・まずはシンプルに一番上のキャップを外して(外しきれないので注意)直差し。
この商品の一番のメリットである、そのままスマホを使ってもあまり負担が少ない。
・二台同時充電ができます。
もし、スマホケースが干渉して直差しができなくても、ケーブルを引っ張り出せば、
充電も可能です。
※LightningコネクタータイプはケーブルはType Cなので注意が必要です。
・パススルー機能が搭載されているので、モバイルバッテリーとスマホを同時に充電可能。
・折りたたみスタンドが付いているので、横置きでの対応になりますが、
充電しながら置いたまま動画鑑賞も可能となっています。
※折りたたみスタンドが最初、とても硬くて出しづらいので注意してください。
・LEDインジケータで残量を確認しましょう。
メリット
- 小型で軽量なので充電しながらの使用はもちろん、持ち運びに便利。
※もちろん容量がスマホ1台分なのでバッテリーは軽くなっています。 - 二台同時充電が可能(一台分の充電量が減るので注意)
デメリット
- 折りたたみスタンドが硬いのと、少し頼りない感じです。
- ケーブルが出しづらい。
- おそらく急速充電ではない。
- スマホケースが干渉する可能性もあり。
- ※ケーブルを引き出して解決はできる。
その他
多種保護機能付きで、過電流・過電圧・過放電・過充電・過温度を防止する機能や、
ショート保護機能を搭載しているので、モバイルバッテリー、デバイスの両方を保護します。
使ってみた感想
これまで使用したものは容量は多かったけど重量があったので、
持ち運びには不満を感じていました。
これは容量が少ないけど、軽い、小さいとメリットの方が上回っていると。
外出時のバッテリー切れに関しては、正直一回分で大丈夫だと思うので、利便性を考えると
とてもよい選択だったかなと思います。
あと、直差しができて、持っていてもあまり疲れないのが良かった部分でもあります。
備考
この製品には他のバージョンもあります。
簡単な違いですが、
色→白・黒
出力ポート→Type C ✕ 2・Type C ✕ 1、Lightning ✕ 1
これらの組み合わせで4パターンがあるのでお気をつけください。